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『M資金事件、都銀の偽造証書も利用 水上容疑者を再逮捕−−宮崎県警』澤田秀雄(エイチ・アイ・エス、澤田ホールディングス、ハウステンボス、アジア経営者連合会、東京交響楽団)は?(令和2年6月1日)


M資金導入を画策するも失敗したツムラ(三代目社長:津村昭)は、実質的筆頭株主寺町博(下段左)THK元会長・フジフューチャーズ当時社長(現在社長:寺町美摩、下段右)の存在に悩まされた。(参照:令和2年5月25日記事)

澤田秀雄直筆とされるM資金確約書。『騙された側、つまり澤田秀雄会長の運用係は当然、必死になって取り返そうと平成30年秋に民事訴訟を起こしました。それを「週刊報道サイト(「ジャーナリストの王者」佐藤昇)」というネットメディアがいち早く記事にしたため、新聞や雑誌の記者たちの知るところとなり、平成31年3月に開かれた初公判には多くの記者が詰めかけたのです』(月刊ベルダ5月号より引用)(vol.26)
 
澤田秀雄代理人荒竹純一弁護士(右上、さくら共同法律事務所)らは、何度も内容証明郵便を送りつけてきて、公共の利害に関する事実である澤田秀雄が知人から大変良い条件による資金調達先があるという話を受けて、情報の真偽を確認し、経営者ないし企業家として、条件の良い資金調達先があるのであれば、その可能性に関する情報を得ようとする通常の情報収集活動であり、M資金なる金銭を要請する申し入れとは無関係であると主張する、多くの株主等利害関係者に対する反社会的行為の事実の隠ぺいを企てる

澤田秀雄リクルート株式転売50億円詐取事件も
「よろしくお願いします」
(令和1年5月6日記事)


 <本節>

〇M資金事件、都銀の偽造証書も利用 水上容疑者を再逮捕−−宮崎県警(2000/03/08毎日新聞)

 架空の「国債還付金残高確認証」での保護預かり証書などの詐取事件を捜査中の宮崎県警捜査2課と延岡署は7日までに、同様の確認証と大手都市銀行の偽造預金証書で500万円をだまし取ったとして、長野県豊野町南郷、農業、水上湛夫(やすお)容疑者(76)を詐欺容疑で再逮捕。新たに東京都新宿区高田馬場3、無職、山田侃(ただし)容疑者(69)を同容疑で逮捕した。
 調べでは、2人は1998年1月中旬、東京都千代田区のレストランに面識があった福岡県内の中古車販売業の男性(40)を誘い出し、大蔵大臣が発行したとする国債還付金残高確認証1通(額面数千億円)を見せて信用させたうえで、大手都銀の偽造預金証書1通(額面同)を提示。「預金証書を換金するため(証書の)名義人に払う謝礼や印鑑証明などの手数料を出してくれれば、換金後に報酬として数千万〜数億円を支払う」と約束し、2回に分けて500万円をだまし取った疑い。
 男性は報酬が支払われず不審に思っていたところ、新聞報道などで幻の巨額資金(M資金)を信じた延岡市の銀行が保護預かり証書などをだまし取られたとされる事件を知り、延岡署に通報した。
 同署によると、確認証と預金証書を見せて現金をだまし取る手口は1984年のM資金詐欺事件で犯行グループが使った手口と同様で、2人が当時の事件に関与した可能性もあるとみて追及している。
 延岡市の事件ではこれまで10人が逮捕され、6人を偽造有印公文書行使罪で起訴、2人が処分保留になっている。

 <寺町博THK元会長フジフューチャーズ現社長の存在の復習>

〇ツムラ再建尽きぬ悩み、前社長に有罪判決――民事訴訟以上に頭が痛い実質的筆頭株主寺町博THK元会長フジフューチャーズ現社長の存在。後編(2000/04/20日経産業新聞)

 それだけではない。

 ツムラのある役員は「ある意味で民事訴訟以上に頭が痛いのは、津村建物(東京・中央、津村重臣社長)との関係をどうしていくか」と漏らす。

 津村一族のファミリー会社である津村建物は、ツムラ株の九・七%を所有する筆頭株主。ツムラに保有不動産を賃貸している。

 問題はツムラがグループ会社を通じて、津村建物の借り入れ約百四十七億円に債務保証予約をしている点。ツムラがいつ銀行から債務保証の履行を求められてもおかしくない。

 津村建物はツムラの関連会社ではないため、ツムラ側から津村建物清算などの処理策を取ることはできず、のど元にささった小骨のような状態になっている。

 もう一つ頭が痛いのは、九五年ごろから大株主になった寺町博THK元会長フジフューチャーズ当時社長の存在だ。

 多くの企業の株式買い付けで名をはせてきた寺町博氏は、九九年九月時点でツムラ株の六・八%を保有する第二位株主。

 関連会社や一族で所有している株もあり、寺町博氏が実質的には筆頭株主との見方もできる。

 ツムラ側から見れば「所有目的が今ひとつ不明」(ツムラ役員)というのが実情だ。

 ツムラの本業である漢方薬市場は低迷している。

 ツムラは医療用漢方薬でシェア七割を握る最大手。九九年三月期の売上高七百三十七億円の約八割を漢方薬で占めるが、医療費削減の影響で漢方薬ここ数年需要が落ち込んでいる。

 中でも、一時は年間三百億円以上あった主力商品「小柴胡湯(しょうさいことう)」の売り上げが副作用問題で六十億円程度にまで落ち込んだことは、ツムラにとって大きなダメージとなった。

 ツムラにとって救いなのは、昨年から小柴胡湯以外の漢方薬に、回復傾向が出ている点だ。

 昨年全面刷新した入浴剤「バスクリン」の売上高も前年比二割増とまずまずの出足。

 ただ、ツムラは今後も、民事訴訟など負の遺産の後処理と、本業の漢方薬事業の収益向上という「二正面作戦」を強いられる。

 名門復活の道は険しい。

 <用語解説>

・M資金

 「還付金残高確認証」という架空証書を使い、国債と引き換えに巨額の金をだまし取るなどの詐欺事件で何度も登場している実態不明の資金。戦後の経済復興のための裏金とされ、「M」はGHQのマーカット少将の頭文字と言われている。


平成29年4月12日、三菱商事(vol.51)傘下のローソン代表取締役会長玉塚元一が退任を発表した。その退任原因は、週刊報道サイトの新聞媒体による糾弾報道により具次龍朝鮮総連最高幹部石井進稲川会二代目会長をも喰った岩合直美らを通じて、M資金申込していたことが明らかにされたことによるものであろうと、平成29年4月20日発売の週刊新潮が報道した。(vol.52)(参照:デイリー新潮「週刊新潮」2017年4月27日号掲載
 
アルフレッサホールディングス(代表取締役会長石黒傳六)のに申込したM資金確約書(vol.88

アルフレッサホールディングス株式会社代表取締役会長石黒傳六が、突然出社しなくなり音信不通状態へ(vol.84)

大林組(代表取締役副社長杉山直)のに申込したM資金確約書(vol.89(参照:vol.64

徳島銀行(代表取締役会長柿内愼市、代表取締役頭取吉岡宏美、代表取締役専務木内政晴)の資金確約書を入手する(vol.65)

埼玉縣信用金庫(代表取締役専務松本利春)の資金確約書を入手する(vol.66)

いよいよBジャーナリスト絶対王者であった山岡俊介氏がM資金戦線へ参戦か?vol.103

 その他、多数の上場企業代表取締役のM資金確約書(申込書)を入手済みなので、順次公開していく予定です。

 <M資金懐かしニュース復習>

・「ロ事件有罪判決の全日空、根強い“若狭信仰”」他(平成26年8月19日記事)

・「“M資金”女サギ師御用、偽預金証書見せ1300万円詐取。」他(平成26年8月26日記事)

・「なぜだまされた!M資金――社長や弁護士コロリ」他(平成26年9月2日記事)

・「ニセ国債詐欺 M資金“小道具”に使う 還付金残高確認証、海外なら換金可能と」他(平成26年9月9日記事)

・「建設機械メーカー光洋機械 更生手続き開始決定/大阪地裁」他(平成26年9月16日記事)

・「うごめく「M資金」“亡霊” 今年初めから数社に融資話「無担保で10兆円まで」」他(平成26年9月23日記事)

・「M資金 詐欺グループ暗躍 “華麗な経歴”と巧妙な話術で惑わす」(平成26年9月30日記事)

・「戦後半世紀、今もうごめく“妖怪”――M資金、ワナ巧妙に」(平成26年11月11日記事)

・「M資金詐欺グループまた暗躍 5兆円融資の文書 だまされかけた上場企業会長も」他(平成26年11月18日記事)

・「戦後史開封 日銀総裁」(平成27年4月28日記事)

・「まだあった「M資金」詐欺」他(平成27年5月5日記事)

・「ツムラ前社長を逮捕 老舗揺さぶる「三代目」の不祥事」 (平成27年6月9日記事)

・「ツムラ前社長、「M資金」話に飛びつく 3000億円融資、父の会長一喝で中止」 (平成27年8月11日記事)

・「【偽の印紙】荒唐無稽 40億円分の換金計画」(平成27年8月18日記事)

・「架空融資話、第一家電社長を踊らす−−手形保証で引責辞任」 (平成27年9月22日記事)

・残高偽造し「M資金」 50億円の通帳を見せ、融資詐欺−−富士銀行(現みずほ銀行)の端末を使い。(平成31年3月4日記事

・『「架空の超低金利融資」で詐取、M資金話、不況期に乗じる――旧マルク紙幣売買絡む。』『警視庁、架空の「マルタ財団」を名乗って「M資金詐欺」6人を逮捕−−被害、9件1億6600万円に』(平成31年3月11日記事

・『谷口兼充・被告に懲役6年、世界的結社「フリーメーソン」M資金詐欺、金沢地裁判決「うその認識あった」』(平成31年3月18日記事

・『「近代日本綜合研究所プール資金放出本部」M資金詐欺、千葉の71歳男性を逮捕 /東京』(平成31年3月25日記事

・『「M資金」話で1億詐欺 旧華族関係者など名乗るグループ 不況中小企業を標的』(令和元年5月6日記事

・『「M資金」詐欺 元アイドル「フィンガーファイブ」メンバー玉元一夫さん、400万円被害 容疑の被告再逮捕へ/警視庁』(令和元年12月2日記事)

・『元「フィンガー5」の玉元一夫さんに「M資金」詐欺 71歳の男を再逮捕。かつて俳優の田宮二郎も自殺/警視庁』(令和2年1月6日記事

・『銀行から証書詐取、M資金事件と類似の手口、千歳の女性ら逮捕』(令和2年1月13日記事

・『M資金詐欺、偽造有印公文書行使などの容疑で10人逮捕−−宮崎県警と延岡署』(令和2年1月27日記事

・『宮崎・延岡市のM資金事件 1984年の摘発関係者が関与 同一の残高確認証』(令和2年2月3日記事

・『[鉄蝕・ヤハギ]食い尽くされた名門』(令和2年2月24日記事

・『ツムラ再建尽きぬ悩み、前社長に有罪判決――低迷続く漢方薬、なお残る民事訴訟。前編』(令和2年3月2日記事

・『ツムラ再建尽きぬ悩み、前社長に有罪判決――民事訴訟以上に頭が痛い実質的筆頭株主寺町博THK元会長フジフューチャーズ現社長の存在。後編』(令和2年5月25日記事

 
矢野治死刑囚により、都内の暴力団事務所で3日間檻に入れられて監禁され、首を絞められて殺害された後に、埋められた「できる男」齋藤衛氏(リュー一世・龍一成)(その11)は、佐藤昇少年へM資金について色々教えてくれたその三)。(vol.63

■政治団体「日本を正す政治連盟」ご支援のお願い

 佐藤昇は、政治団体「日本を正す政治連盟」を改組発足して代表に就任しました。

 その目的は、立憲民主主義の理念に基づいた「自由・自主・自立・自尊・平等」の精神、「言論の自由・表現の自由・報道の自由」等の国民の権利を守り、@政治(立法)を正す、A官僚(行政)を正す、B司法を正す、C企業(みずほ銀行等)を正す、D報道(朝日新聞等)を正す、E世の中(倫理・道徳)を正す等、日本を正すために必要な政治活動を行なうことです。(詳細はPOLITICSにて)

 何卒、賛助金等のご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

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東京地方裁判所公認のジャーナリスト佐藤昇

「佐藤昇」は、東京地方裁判所による、平成27年(ワ)第13632号判決及び平成27年(ヨ)第59号決定において、公式に「ジャーナリスト」として認定されております。詳細は PROFILEにて
「ジャーナリストの王者 (チャンピオン)」を襲名
創刊7年目で発刊300号に到達

「迎新時代」(平成31年3月13日開催)の風景

ジャーナリストの王者」佐藤昇が主催する第27回「迎新時代」会の模様。柴田國明さんが「運命の一戦」の秘話を語る。詳細はSCHEDULEにて。

日本を正す政治連盟

ジャーナリストの王者」佐藤昇が代表者に就任して、政治団体 「日本を正す政治連盟」を改組発足しました。随時会員募集中です。 詳細はPOLITICSにて。

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 新聞媒体を集中配布後は、地域住民から「よくやってくれた」と賛意や感謝の激励の言葉が数多く寄せられてきております。
日光東照宮(国宝陽明門竣工式)
稲葉尚正権宮司(不倫と中絶の巣)
稲葉久雄宮司(ラブホテル三昧)
福原ソープランド界隈の礼儀知らず者?
徳島銀行М資金
ローソン玉塚元一会長М資金退任(週刊新潮)
小泉勝志賀町長学歴詐称(オンブズマン志賀)
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朝日新聞を正す会

■平成27年2月9日、東京地方
 裁判所へ482名で提訴(vol.1)

■平成28年8月19日、甲府地方裁判所へ150名で提訴(vol.59)

■平成28年9月30日、東京高等裁判所へ229名で控訴(vol.60)

「朝日新聞を糺す国民会議」との盟約締結(vol.12)
■提訴の経緯(vol.56)
■会報(一面二面三面五面
■関行男大尉を偲ぶ(vol.17)
南京大虐殺はあったのか?(vol.30)
公式ホームページ
原告団弁護士米山健也弁護士
原告団事務局長 佐藤昇
訴状PDF
訴訟委任状PDF
問合せ先info@hodotokushu.net

大樹総研(矢島義也)

民主党議員(細野豪志ら)が群がる大樹総研(オーナー矢島義也)という実態のない団体の正体。乱交パーティーか?

カジノ解禁法案反対

セガサミー里見治自宅銃撃事件の真相を報道する

サントリーと暴力団

サントリーに完全勝利する

■サントリーが暴力団住吉会副会長へ利益供与を実行した事実の隠ぺい工作の全貌   

アライオートオークション小山

荒井商事主催アライオートオークション小山におけるメーター改ざん詐欺を争う裁判が勃発     

山崎製パン

山崎製パン大阪第一工場において異物混入したまま商品を出荷したとの内部告発文書を検証する

地位確認等請求事件への内部告発を検証する

福島県除染偽装事件等

福島県と三春町への取材結果

大林道路福島営業所への突撃取材結果

仙台震災復興生コンクリート工場詐欺事件    

リミックスポイント

國重惇史辞任

関係者4名逮捕

暴力団●道会関与か?

架空採石権4億円設定!

真珠宮ビル跡地

買付証明売買予約金策祝杯上客赤富士裏金枠偽造本間吉偲ぶ会一条工務店?刑事告訴予告公売か?武蔵野ハウジング東京都主税局徴収部とのルート構築イーストシティ藤江克彦が逃走    

齋藤衛(佐藤茂秘書?)

檻に3日間閉じ込められた後に埋められた齋藤衛氏(リュー一世・龍一成)を追悼する

イチロー選手

実父チチローから「殿堂入りする位の親不孝者だ」と言い放たれるイチロー(鈴木一朗)選手の資産管理会社IYI社の実像

阪神西岡剛選手

暴行傷害事件疑惑(診断書)・猿芝居感謝状

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 詳細については9月9日記事をご参照ください。

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お知らせ

内閣官房拉致問題対策本部事務局のバナーを上記に掲載し、2014年4月1日より、北朝鮮による日本人拉致問題の啓発活動を行うために、弊社独自取材による連載記事を開始しました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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京都・中山記念館

マルハン韓昌祐会長(vol.5)

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