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「M資金 詐欺グループ暗躍 “華麗な経歴”と巧妙な話術で惑わす」(26/9/30)

「うごめく「M資金」“亡霊” 今年初めから数社に融資話「無担保で10兆円まで」」
(1994/05/21 産経新聞朝刊)

 景気低迷で資金繰りに苦慮する企業経営者に荒唐無けいな「M資金」と呼ばれる融資話を持ちかけ、詐欺を企てるグループが暗躍している。

 「国家の裏金二十兆円を低利融資する」など、どうみてもまゆつばものだが、グループには華麗な経歴を自称するさまざまな人物が登場。

 巧妙な話術に惑わされて被害に遭うケースも多い。

 戦後の“亡霊”のように現れるM資金絡みの詐欺話に、警察庁も徹底捜査を指示している。

◆“旧宮家”を名乗る女 今年五月三十一日、大手自動車会社の副社長(六三)が辞任した。会社側は病気治療のためと説明したが、関係者によると、元副社長は旧宮家を名乗る五十歳代の女性から「国家がひそかに所有する裏金二十兆円を低利で融資する」との融資話に乗り、辞任したといわれている。

 二人の間で交わされた五月十五日付の誓約書には「(融資が)成功した場合は報酬として(女性に)百億円を支払う」などと書かれている。

 会社側は、こうした経緯を否定しているが、産経新聞が入手した元副社長の直筆とみられる手紙(今年六月五日付)には「副社長として国家予算外資金を会社の発展のために取得せんとしましたが、天恵に恵まれず、私が在職中に取得し得ませんでした」とあり、M資金話に巻き込まれたことを示唆している。

 元副社長は辞任後、外部との接触を絶っており、自宅玄関越しに夫人が「いろいろ言われているが、終わったことなので話したくない」と答えるだけだ。

◆自称「元外交官」 架空の華僑系財団の最高顧問と称する六十代の男は「私は財団の持つ約九千九百億円の資産管理を任されている」と、全国各地で融資話やもうけ話を持ちかけているという。

 男は「元外交官、元自民党代議士秘書」を自称、周辺には弁護士もいる。

 外務省では、同姓同名の男はかつて同省に在籍し、エクアドル大使館やガーナ大使館などに勤務したことがあるという。

 関係者によると、男は昭和六十二年夏、福岡市博多区で飲食・不動産業経営の女性社長に接触。

 「財団の税金対策で土地を買う予定だが、社長の会社で先に土地を確保してくれれば二十億円を上乗せして買い取ろう」と持ちかけた。

  女性社長は、六十二億円を借りて土地を買収したが、転売話は進まず、月々数千万円の金利のため、翌年に約四十億円の負債を抱えて倒産したという。

 女性社長は「遊興費やホテル代などでも数千万円の請求書が送りつけられている。

 絶対に許せない」と詐欺罪での告訴も検討している。取材に応じた男は「財団など存在しないし、話した覚えもない」と否定している。

◆有名企業家の“娘” 大手証券会社を設立した立志伝中の人物の娘を名乗る六十代の女は一兆数千億円のカラーコピーの保証小切手を持ち歩き、「これが当家の全財産です」などと言い、融資名目に証拠金などをだまし取っている。

  平成二年春、大阪・梅田駅前の土地千二百坪を購入しようとした大阪市内の不動産業社長は、この女から六百億円の融資話を持ちかけられ、五千万円の証拠金を支払ったが、その後、二百五十億円の融資を受ける約束で五千万円を手渡した。

 これらの融資は実現されなかっただけでなく、女は追い打ちをかけるように今度は「私が土地売買を世話する」と言って紹介料二千万円もかすめ取った。

 同社長は「一億二千万円以外にも、彼女の話に乗ったため五、六億円の損が出た。当然、告訴を考えている」と話している。 資金繰りに苦慮する企業経営者が標的 M資金詐欺が目立ち始めたのは昨年夏以降。

 警察庁捜査二課は、今年六月までの一年間に二十数件の相談を受けたが、「氷山の一角」とみている。経営者にはM資金話に耳を傾けただけでもスキャンダルという風潮があり、交わした念書や契約書が新たな詐欺や恐喝などの材料に使われかねないため、被害届を出し渋る傾向があるという。

 それにしても、世間の裏表を熟知しているはずの経営者が、なぜこうも簡単に荒唐無けいな融資話に乗ってしまうのか。捜査当局はその理由について、(1)周到綿密な準備(2)役割分担による組織的詐欺(3)小道具の活用−などをあげる。

 「詐欺師は『この話は極秘だからほかには漏らさないように』などと相手を孤立させ客観的判断力をマヒさせた上で、大蔵省の局長役や代議士秘書役など、さまざまな人物を登場させ、著名人の名刺や銀行の残高証明などの小道具を使って疑心を取り除いていく。

 極めて巧妙なマインドコントロールです」(捜査二課) 警察庁では予防策について、「極秘の巨額融資話など絶対ないし、そんな人物とは会わないこと。

 融資話の過程で『だれにも相談するな』『問い合わせするな』などといわれたら、詐欺と思って間違いない。

 積極的に届けてほしい」と話している。

 同庁によると、M資金話で暗躍する詐欺グループは都内だけでも十グループ以上あるという。

                 ◇

 【M資金】 GHQのマッカーサー元帥、または経済科学局長マーカット少将の頭文字「M」を取ったものといわれ、旧日本軍から押収した貴金属などを秘密資金にした−という架空の巨額資金。

 詐欺グループは、数千億円から数兆円を無利子か超低利で融資するなどと持ちかけ、あっせん運動費や証拠金などをだまし取る。時代とともに巨額資金の名目も「ユダヤ系財閥資金」「オイルダラー」と変化している。                ◇

  【主なM資金絡みの詐欺事件】 

 昭和45年 5月 全日空の大庭哲夫社長が鈴木明良元代議士の仲介で3000億円のM資金の話に乗り、念書を取られ退陣

 昭和52年10月 俳優、田宮二郎さんがM資金の融資話に乗り、1000万円をだまし取られ自殺に追い込まれた

 昭和54年11月 巨額の外国資産の融資あっせんの運動費名目に、製紙会社社長が額面11億円の約束手形などをだまし取られる

 昭和55年 1月 不動産ブローカーが米国大使館財務官付き嘱託と称し、経営不振の中小企業16社に「ガリオア・エロア資金(占領地経済復興援助)」の融資を持ちかけ、融資あっせん運動費名目に2億2400万円をだまし取って逮捕された

 昭和59年 4月 A女を中心とするグループが、首相や蔵相などの偽造印を使って、公文書を作成。国債還付金名下に、192人から手数料として総額25億8000万円をだまし取り逮捕された

 平成 4年 7月 「昭和天皇のご落胤」と名乗る男が、資産を中小企業育成の基金に供したいと、中小企業経営者254人に融資話を持ちかけ、手数料総額16億2600万円をだまし取り逮捕された


 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
 
佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
 
及川幹雄(51才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    
 
佐藤昇(42才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

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みずほ銀行詐欺被害者の会

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内閣官房拉致問題対策本部事務局のバナーを上記に掲載し、2014年4月1日より、北朝鮮による日本人拉致問題の啓発活動を行うために、弊社独自取材による連載記事を開始しました。皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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