みずほFG第15期定時株主総会臨戦実況中継 その5 吉岡力(つとむ)氏が「未成年者等年間数百人の女性を買春対象とし、他の女性から金銭を媒介に買春相手斡旋を受ける行為を日常的に行っていた」反社会的行為の特定の融資に関する特別調査委員会の設置の株主提案
(29/7/24)
左から、株主代表訴訟提訴者の碓井雅也氏(ブログ)、詐欺被害者の会代表の佐藤昇、株主提案者の山口三尊氏(ブログ)。三人で力を合わせて、みずほ銀行を正していきます。
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東京五輪・パラリンピックのゴールドパートナー契約を締結し、会見した(左から)青木剛・日本オリンピック委員会専務理事、佐藤康博みずほFG社長、森喜朗組織委会長、宮田孝一三井住友FG社長、鳥原光憲・日本パラリンピック委員会会長=東京・内幸町の帝国ホテル(vol.17) |
<序説>
昨年、一昨年、二昨年に続き、今年も2017年みずほFG株主総会を現場感覚の臨戦実況中継をしていく。(その1)(その2)(その3)(その4)
<本節>
吉岡力(つとむ)氏が「未成年者等年間数百人の女性を買春対象とし、他の女性から金銭を媒介に買春相手斡旋を受ける行為を日常的に行っていた」反社会的行為の特定の融資に関する特別調査委員会の設置の株主提案(その5)
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山口三尊さんの株主利益を考えた株主提案(その4)
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議案賛成率50%超えを狙う第三号議案株主提案者の山口三尊さんの正に理の適った演説が終わり、会場が万雷の拍手に包まれた後に、第4号議案から第18号議案の株主提案者が株主総会に出席できないので、その代理人として、吉岡力(つとむ)氏が「未成年者等年間数百人の女性を買春対象とし、他の女性から金銭を媒介に買春相手斡旋を受ける行為を日常的に行っていた」反社会的行為の特定の融資に関する特別調査委員会の設置などの株主提案の演説が始まった。
その内容は、「買春」を連呼する、品位を著しく欠いたものであった。
女性取締役である、再任された「大田弘子」氏(参照:(平成27年7月7日記事)や新任された「小林いずみ」氏は、みずほ銀行頭取藤原弘治が株主総会とは最高意思決定機関であると言っていた(2016年その4)場で、「買春」「買春」と連呼されている現実をどのように感じるのであろうか?
しかし、みずほ銀行とは、みずほ銀行行員巨額詐欺事件において、「ジャーナリストの王者」佐藤昇から、及川幹雄を使って、3000万円を強盗したが、一切の使用者責任も管理責任も認めない、品位を著しく欠いた企業体質であるから、株主総会の場で「買春」と連呼されるのがお似合いでもあるのかもしれないとも感じた。
みずほFGは、山口三尊さんの株主提案へ、規約無視の2ページにわたる反対意見を記して、株主に対してフェア精神を全く持ち合わせていないデタラメな企業体質であることを、自ら示した(その4) |
<3年連続みずほFG株主総会直前に逮捕された橋本和夫氏は終身名誉株主認定へ!>
○強要未遂 株主、社員に暴行 容疑で77歳元医師逮捕(毎日新聞 平成29年6月20日記事)
テレビ朝日ホールディングス(東京都港区)の社員に暴行して内部文書の公開を迫ったとして、警視庁組織犯罪対策3課は20日、東京都中央区築地4、元医師、橋本和夫容疑者(77)を強要未遂容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、橋本容疑者は多数の企業の株を保有。昨年は都内105社の株主総会で不規則発言をし、14社で退場命令を受けた。このため、同課は株主総会が集中する今月29日を前に動向を注視していた。
橋本容疑者は5月25日、東京都港区の同社本社で、男性社員に暴行を加え、株主名簿などの公開を迫った疑いが持たれている。同課は認否を明らかにしていない。【黒川晋史】
なお、橋本和夫氏は、2015年も、みずほFG第13期定時株主総会開催日の前日の6月22日に逮捕され(平成27年6月30日記事)、2016年も、みずほFG第14期定時株主総会開催日の4日前の6月20日に逮捕されている(山口三尊さんブログ:平成28年6月20日記事)。
よって、3年連続みずほFG株主総会直前に逮捕されるという記録は、日本弁護士史上懲戒処分歴代一位の名誉王者飯田秀人弁護士に匹敵する偉業であると評価し、橋本和夫氏には終身名誉株主の称号を授けます。
<週刊報道サイトにおける橋本和夫氏に関する過去記事の復習>
・2014年のみずほFG第12期定時株主総会での橋本和夫氏の活躍(平成26年7月1日記事)
・<続>株主総会を渡り歩く橋本和男は婦女暴行の前科がある元美容整形医師(平成25年7月9日記事)
・株主総会を渡り歩く橋本和男は婦女暴行の前科がある元美容整形医師(平成25年7月6日記事)
<2017年みずほFG第15期定時株主総会の観戦記の復習>
平成29年6月23日、みずほフィナンシャルグループ第15期定時株主総会が開催された。
「ジャーナリストの王者」佐藤昇にとって、今年の株主総会の注目は、みずほ銀行行員巨額詐欺事件の現場責任者及川幹雄が所属した第一勧業銀行派閥からみずほ銀行頭取となった藤原弘治の初陣であり、その藤原弘治新頭取の謀略の指示の下で、みずほ銀行行員巨額詐欺事件の判決の3日前に、6名の弁護士全員が、佐藤昇の代理人を辞任する事態(みずほvol.186)となったのかに注目している。
なお、「ジャーナリストの王者」佐藤昇とは日本を正す同志である碓井雅也さんは、みずほフィナンシャルグループへの株主代表訴訟(事件番号・平成28年(ワ)第11613号・損害賠償請求(株主代表訴訟)事件)を係争中(株主代表訴訟vol.19)の状態で、今年の株主総会に臨んでいる。
また、同じく「ジャーナリストの王者」佐藤昇とは日本を正す同志である山口三尊さんの第三号議案株主提案が、まさかの議案賛成率50%越えなるのかに注目している。
○第三号議案定款一部変更の件(剰余金の配当等の決定機関)
1.提案内容
定款第47条を、以下の様に変更する。
現行の条文
「当会社は、法令に別段の定めがある場合を除き、剰余金の配当その他会社法第459条第1項各号に定める事項については、株主総会の決議によらず、取締役会の決議によって定める。」
変更案
「当会社は、法令に別段の定めのある場合を除き、剰余金の配当その他会社法第459条第1項各号に定める事項については、取締役会の決議により定めることができる。」
2.提案の理由
当社は、3年前の委員会設置会社への移行時の定款変更に於いて、剰余金の配当の決定機関を取締役会に変更した。これは、無関係な内容を定款変更議案に紛れ込ませた悪質な行為である。実際に、三菱UFJFGは、一昨年の委員会設置会社への移行の際、株主総会による配当決定を禁止していない。当社は、株主から株主総会で配当に関する意思表示を行う権利を奪った。これに対し、取締役会は、株主が配当水準に不満であれば任期1年の取締役を再任しなければよい、と反論する事が予想される。しかし、配当水準には不満だが取締役交代までは必要無い、と考える株主も多くいると思われ、その様な株主から意思表示の機会を奪うのは理不尽である。取締役会で配当額を決める事も可能だが、株主も配当に関する株主提案が可能で、どちらが望ましいかを株主が総会で決定できる様にすべきである。なお当議案は昨年の総会でISSが賛成推奨し、48%の賛成を得ている。(その1)
平成29年6月23日10時から、東京国際フォーラムにて、みずほフィナンシャルグループ第15期定時株主総会が開催された。
その一週間前には、同じく東京国際フォーラムにて、当局が上場企業の株主総会担当者を集めて、様々な指導をしていたようだ。
その指導の中には、連年、みずほフィナンシャルグループの株主総会に出席し、みずほグループの信用を毀損することを企んでいるグループも存在するとの指摘もされたようだ。
言うまでもないが、連年、「ジャーナリストの王者」佐藤昇は、日本を正す同志である第三号議案株主提案者の山口三尊さんと、株主代表訴訟(事件番号・平成28年(ワ)第11613号・損害賠償請求(株主代表訴訟)事件)(株主代表訴訟vol.19)提訴者の碓井雅也さんと、みずほフィナンシャルグループの株主総会に出席している。
第三号議案株主提案者の山口三尊さんは、企業の誤った経営運営を厳しく監視し、企業に緊張感を与え、株主利益に適うことを目的として、連年、みずほフィナンシャルグループの株主総会に出席し、有益な株主提案を行っているだけである。
また、株主代表訴訟(事件番号・平成28年(ワ)第11613号・損害賠償請求(株主代表訴訟)事件)(株主代表訴訟vol.19)提訴者の碓井雅也さんは、みずほ銀行の顧問税理士であって現在もみずほ銀行に出入りしている本間美邦税理士の裏金作りに、自らの家族が崩壊させられたことへの、みずほ銀行の責任追及のために、連年、みずほフィナンシャルグループの株主総会に出席し、有益な一般株主質問を行っているだけである。
そして、「ジャーナリストの王者」佐藤昇は、白昼堂々、及川幹雄を尖兵としたみずほ銀行に、3000万円を強盗されたので、連年、みずほフィナンシャルグループの株主総会に出席し、おしとやかに株主総会を観戦しているだけである。
よって、当局の言う、みずほグループの信用を毀損することを企んでいるグループには、「ジャーナリストの王者」佐藤昇、及び、日本を正す同志である第三号議案株主提案者の山口三尊さん、及び、株主代表訴訟(事件番号・平成28年(ワ)第11613号・損害賠償請求(株主代表訴訟)事件)(株主代表訴訟vol.19)提訴者の碓井雅也さんは、該当しないと理解している。(その2)
平成29年6月23日10時から、東京国際フォーラムにて、みずほフィナンシャルグループ第15期定時株主総会が開催された。
今年は、参加株主が少なく、一階フロアーが、前から3ブロックに分かれているが、後ろの1ブロックには、人数が少ないので、ロープで隔離され、二階フロアーは、ほぼ無人の状態である。
まさに、シャンシャン総会にするには、最も適した状況だ。
「ジャーナリストの王者」佐藤昇は、株主代表訴訟(事件番号・平成28年(ワ)第11613号・損害賠償請求(株主代表訴訟)事件)(株主代表訴訟vol.19)提訴者の碓井雅也さんが確保してくれていた、議長の目の前のCブロック1列目の中央に着席した。
まさかの議案賛成率50%越えを狙う第三号議案株主提案者の山口三尊さんは、Eブロック15列目の57に着席した。
そして、みずほフィナンシャルグループの役員らが一人ずつ、礼をしながら入場してきた。
みずほ銀行行員巨額詐欺事件の現場責任者及川幹雄が所属した第一勧業銀行派閥からみずほ銀行頭取となった藤原弘治は、ひな壇の二列目に着席したので、最前列に着席している佐藤昇と碓井雅也さんからは、全く様子が見えなかった。
株主総会開始と同時に、ひな壇最前列に着席しているみずほフィナンシャルグループの役員らへ、碓井雅也さんが、紙を丸めて振り回しながら、強い視線を送る、やる気パフォーマンスも開始された。
そして、ほとんどの役員らは、あえて碓井雅也さんから視線をそらしているいるのだが、社外取締役で、東京高等検察庁検事長で最高裁判所判事であった甲斐中辰夫弁護士(卓照綜合法律事務所)は、冷ややかな視線で碓井雅也さんを観察していた。(甲斐中辰夫社外取締役について、平成26年8月5日記事)(その3)
満を持して、まさかの議案賛成率50%超えを狙う第三号議案株主提案者の山口三尊さんが、議長であるみずほFGの佐藤康博被告(株主代表訴訟において)の指名を受け、演説を開始するとともに、佐藤康博被告(株主代表訴訟において)へ訓示した。
「ジャーナリストの王者」佐藤昇とは日本を正す同志である山口三尊さんは、いまや緊張感の無くなった、多くの日本の上場企業に対し、株主として、緊張感を与え、企業の在り方を再考させるために、毎年、多くの上場企業において、真のモノ言う株主として、株主提案を行っているのである。
山口三尊さんの、正に理の適った演説が終わるやいなや、会場は、万雷の拍手に包まれた。
なお、みずほFG株主総会の株主提案において、株主に対しては、みずほFGの規約に従って、400字以内で提案内容を記さなければならない縛りが課されるが、みずほFGサイドは招集通知において、見開き2ページの原稿枠を割いて説明しており、みずほFGとは、フェア精神を全く持ち合わせていないデタラメな企業体質であることを、自ら示した。
その後の議案採決において、賛成74418572票、反対97236976票で、議案賛成率は43%となり、前年に続き、惜しくも50%超えはならなかった。(その4)
平成26年12月5日の13:15より、東京地方裁判所606号法廷にて、「みずほ銀行詐欺被害者の会」の第一回公判が、いよいよ開幕する。
平成29年3月28日、判決の3日前に、6名の弁護士全員が、佐藤昇の代理人を辞任した。(vol.186)
平成29年4月11日、「みずほ銀行詐欺被害者の会」がみずほ銀行の謀略により切り崩されたが、佐藤昇は「巨悪は眠らせない」との強い意志に基づき一人で控訴する (vol.188)。
しかし、みずほ銀行の謀略が冴えわたり、薬師寺保栄さんとチャンド・ディネッシュさんは控訴しなかった。 (vol.189)
平成29年4月11日、「みずほ銀行詐欺被害者の会」がみずほ銀行の謀略により切り崩されたが、佐藤昇は「巨悪は眠らせない」との強い意志に基づき一人で控訴する
(vol.188)。
しかし、みずほ銀行の謀略が冴えわたり、薬師寺保栄さん(vol.9)とチャンド・ディネッシュさん(vol.36)は控訴しなかった(vol.189)。
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<1年前の2016年みずほFG第14期定時株主総会の観戦記>
その1(緊張感のない株主総会)・
その2(激しくファイティングポーズ)・
その3(まさかの議案賛成率49.5%を達成)・
その4(みずほ銀行頭取藤原弘治が株主総会とは最高意思決定機関であると猿回答)・
その5(同志の山口三尊さんがみずほFGに実質的勝利を収める)・
その6(みずほ銀行頭取藤原弘治の「不快な思いをさせて申し訳ありませんでした」を振り返る)
<2年前の2015年みずほFG第13期定時株主総会観戦記>
その1・
その2・
その3・
その4・
その5(総会屋として著名らしい竹之内昌虎氏の登場)・
その6・
その7(碓井雅也氏見参)・
その8・
その9(人間のクズの役員たちが強引に閉幕)・
番外編
<3年前の2014年みずほFG第12期定時株主総会観戦記>
その1・
その2・
その3・
その4・
その5・
番外編
<昨年の2016年みずほFG第14期定時株主総会の観戦記の復習>
平成28年6月16日、みずほフィナンシャルグループ第14期定時株主総会のある平成28年6月24日の8日前に、
佐藤昇は、同志の会社役員(
二人の志)の事務所に、みずほFG社外取締役就任か?の
山口三尊さん(
平成27年1月27日記事)と、株主代表訴訟提訴者の
碓井雅也さん(
株主代表訴訟vol.6)の
4人で集まり、今後も皆で力を合わせて、みずほ銀行の不正隠ぺい体質を、糾弾し続けることを
誓いあった。
なので、今年の株主総会は、特に事前に待ち合わせして合流しないで、各々がバラバラに入場することにした。
碓井雅也さんは、例年通り、1階席中央最前列C区画の右側の最前列の席を確保していた。
なぜなら、そこは、
被告佐藤康博と林信秀頭取の目の前だからだ。
山口三尊さんは、D区画12列42番に着席していた。
そして、佐藤昇は、のんびりと20分前位に会場に到着した。
今年のみずほフィナンシャルグループ第14期定時株主総会は、
ガラガラで、2階席には、人は埋まらず、20分前にもかかわらず、1階席中央最前列C区画の最前列には
空席があり、そこには、碓井雅也さんが元気な様相で、手招きしてくれた。
現在の株主総会とは、人気のない映画館のようで、
緊張感のない空気で満たされている。
これでは、
経営者は株主総会を緊張感なく舐めきった気持ちで臨むことも、致し方ないことであろう。
そして、佐藤昇と碓井雅也さんは、並びで1階席中央最前列C区画の右側の最前列に着席した。
すぐ後ろには、山口三尊さんの姿が見て取れた。
なお、碓井雅也さんは、背中に「特対」(みずほ銀行の裏金作りスキームの呼称である特対案件の略称)と刺繍され、胸元には「特対・案件」と刺繍されている特攻服を着たら、会場係が大勢寄ってきて、「周りに威圧を与えるような衣装は着ないで下さい」と脱ぐことを強要され、20分位悶着の後、脱衣したとのことだった。
ひな壇のまえには、警視庁関係と思われる6名の
会場係がおり、その内の1名は、具合が悪いのであろうか?
にらみを効かせていた。
すると、株主の1人が「威圧的ににらみを効かせているのはおかしい」とみずほ関係と思われるにらみを効かせない会場係にクレームをつけていた。
そして、碓井雅也さんは、名物特殊株主の橋本和夫氏を探していたが、見つけられなかったので、佐藤昇に「橋本さん見当たらないですね」と言ってきたので、佐藤昇は「今年も逮捕されたようですよ」と教えた。
なお、橋本和夫氏を提訴している者は、訴状を到達させられないので、大変困っているようである。
10時の定刻となり、
被告佐藤康博や被告高橋秀行や被告船木信克や被告大橋光夫や被告関哲夫や被告甲斐中辰夫や被告阿部紘武らが一人一人一礼して入場して着席した。(
その1)
10時の定刻となり、被告佐藤康博や被告高橋秀行や被告船木信克や被告大橋光夫や被告関哲夫や被告甲斐中辰夫や被告阿部紘武らが一人一人一礼して入場してきたが、被告佐藤康博の子飼いの常務の真保順一氏(
2014その3)の姿が見当たらなかった。
パンフレットをよく読んでみると、常務の真保順一氏(
2014その3)は2016年4月1日付で取締役を辞任したようだ。
なにか、大将の被告佐藤康博のご機嫌を損ねるような失態をしてしまったのであろうか?ご愁傷様でございます。
今年は、及川幹雄が逮捕されるようなイベントがなかったので、何の演出もなく(
2015その2)、
緊張感のないスタートで、10時から10:15まで、大将の被告佐藤康博が
予定調和の語りをした。
そして、最後に大将の被告佐藤康博が「熊本震災にお悔やみ申し上げます」と述べた。 なお、
みずほ銀行熊本支店で起こった、熊本北警察署が受理している
窃盗の刑事事件(参照:
平成27年7月14日記事)には、全くお悔やみ申し上げる気持ちはないようだ。
その後は、
予定調和のモニター説明が10:40まで予定通り行われた。
そして、同志の株主代表訴訟提訴者の
碓井雅也さん(
株主代表訴訟vol.5)
が、ひな壇上の
被告佐藤康博や
林信秀(みずほ銀行頭取)や
中野武夫(みずほ信託銀行社長)
に対して、激しくファイティングポーズなどをしていると、中野武夫(みずほ信託銀行社長)はもの珍しそうに眺めていて、林信秀(みずほ銀行頭取)は見て見ぬふりをしていて、
被告佐藤康博は完全無視であった。(
その2)
10:47から、満を持して、同志の山口三尊さん(
平成27年1月27日記事)が登場した。
今年は、3つだけの株主提案に絞って、内容を濃くする攻撃である。
そして、いきなりやってくれた。第3号議案定款一部変更の件(剰余金の配当等の決定機関)において、
「取締役会で配当額を決める事が可能だが、株主も配当についての株主提案が可能で、どちらが望ましいかを株主が総会で決定できる様にすべきである」という
山口三尊さんの主張が、なんと『賛成 82,798,098 反対84,193,029』で、
賛成率が49.5%にまで達したのである。
過半数に迫る賛成率にまで到達する株主提案は、今まで見たこともなく、
とんでもない快挙を山口三尊さんは達成した(山口三尊さんブログ:
平成28年6月29日記事)。
第4号議案定款一部変更の件(政策保有株式の議決権行使)においては、
みずほFGの財産は、株主の財産であると、筋道の通った主張をした。
第5号議案取締役の選任においては、
みずほFGの社外取締役たちは全員「みずほFGと一緒の意見です」としか言わないなら、そんな社外取締役たちは必要ないと、筋道の通った主張をした。
この3つの株主提案における会場にいる株主への説明でも、みずほFGが、株主のために奉仕する、しっかりした会社になるように正したいという、筋道の通った真っ直ぐな山口三尊さんの気持ちが入っていて、
素晴らしいプレゼンテーションであった。
その素晴らしさを象徴するように、この株主総会が終了した後には、会場にいた
他の株主から、「素晴らしい演説でした。是非、名刺を下さい」と声をかけられるほどであった。
10:58に、山口三尊さんの素晴らしいプレゼンテーションが終わり、その後の第6号議案から第10号議案までを株主提案した者は、会場に出席していなかったので、省略された。(
その3)
11:02から予定調和で、一般株主質問が開始された。
碓井雅也氏は、いきなり最初から挙手しながら「第一号議案修正動議」と大声で発言した。
しかし、
被告佐藤康博は、碓井雅也氏の激しいファイティングポーズ(
その2)などを完全無視したように、「修正動議」発言を
完全無視し続けた。
一般株主質問
「年間10社以上の株主総会に出席しているが、
こんなに株主提案が出されているのは、みずほFGだけである。みずほFGはどこかおかしいのではないか?また、みずほFGは、このことをどう考えているのか?」
常務の藤原弘治が誰でもできる猿回答
「
株主総会とは最高意思決定機関であるので様々な意見を聴きたい。なので、しっかりと受け止めている」
佐藤昇コメント
「佐藤昇は、最高意思決定機関である株主総会においては、株主提案の数は多ければ多い程様々な意見が聴けてみずほFGにとっては好ましい状況であると解釈しました」(その4)
みずほFG第14期定時株主総会の株主提案において、第3号議案定款一部変更の件(剰余金の配当等の決定機関)において、「取締役会で配当額を決める事が可能だが、株主も配当についての株主提案が可能で、どちらが望ましいかを株主が総会で決定できる様にすべきである」という山口三尊さんの主張が、なんと『賛成 82,798,098 反対84,193,029』で、賛成率が49.5%にまで達して、
実質的勝利を収めた山口三尊さんに対して、みずほFGが驚愕の言い訳を行った。
なんと、
株主通信の15ページ中で、6ページを山口三尊さんに敗北したことへの言い訳を、延々と掲載しているのだ。
このような、たった一人の株主提案者への敗北に対して、6ページ(全ページの40%枠)もの原稿枠を割いて言い訳している株主通信は、他の上場企業の物も含めて見たことがない。
まさに、
山口三尊さんは快挙を達成したのであった! (参照:山口三尊さんブログ:
平成28年12月9日記事)
言うまでもないが、
山口三尊さんは、株主として、外部から厳しく「権力の監視」をして、その結果、みずほFGの経営陣が緊張感を以って経営に取り組み、
みずほFGの企業価値が向上することを望んでいるものである。
そして、「
ジャーナリストの王者」佐藤昇は、
平成29年4月1日よりみずほ銀行頭取となった藤原弘治の誰でもできる猿回答「株主総会とは最高意思決定機関であるので様々な意見を聴きたい。なので、しっかりと受け止めている」(
その4)を振り返り、今年もみずほFG第15期定時株主総会へ出席して、「権力の監視」の精神に基づき、今後も引き続き、巨悪みずほ銀行の監視を継続していく。(
その5)
平成28年6月24日のみずほフィナンシャルグループ第14期定時株主総会において、11:02から一般株主質問が開始され、17人が一般質問していたが、全て紹介するのは、他の事件記事との全体の空稿との関係上、現在、週刊報道サイトでは不可能な状況にまで、事件記事が集まってきているので、平成29年4月1日よりみずほ銀行頭取となった藤原弘治の誰でもできる猿回答だけを紹介することとする。
15人目の一般株主質問「みずほ銀行とは50年付き合っているが、横浜中央支店において、支店長と副支店長に勧められて作ったカードが使えなくなった。みずほは、このことをどう考えているのか?」
新頭取(当時は常務)の
藤原弘治が誰でもできる猿回答 「
不快な思いをさせて申し訳ありませんでした」
佐藤昇コメント 「佐藤昇は、みずほ銀行行員巨額詐欺事件で、みずほ銀行に3000万円を詐取されて、大変不快な思いをしております。また、みずほ銀行行員巨額詐欺事件の判決の3日前に、6名の弁護士全員が、佐藤昇の代理人を辞任する事態となり(みずほvol.186)、大変不快な思いをしております」
17人目の一般株主質問「中期計画に掲げられている事業戦略においての、ユニット制とカンパニー制の違いについて説明してほしい」
新頭取(当時は常務)の藤原弘治が誰でもできる猿回答 「部署を一つの会社のように運用して参ります」
佐藤昇コメント 「佐藤昇は、
みずほ銀行行員巨額詐欺事件で、みずほ銀行の裏部隊が、一つの会社のように動き、みずほ銀行に3000万円を詐取されました」
大将の被告佐藤康博が誰でもできる猿回答 「他のメガバンクの追随を許さないようにします」
佐藤昇コメント 「
みずほ銀行行員巨額詐欺事件でわかるように、みずほ銀行の裏金作りは、他のメガバンクの追随を許してないですね」
その後、強引に一般株主質問を終え、十分に審議を尽くしたと称し、議案の採決を終え、そして、12:50にみずほFG第14期定時株主総会は閉会した。
「
ジャーナリストの王者」佐藤昇は、平成29年4月1日よりみずほ銀行頭取となった藤原弘治の誰でもできる猿回答
「株主総会とは最高意思決定機関であるので様々な意見を聴きたい。なので、しっかりと受け止めている」(
その4)
「不快な思いをさせて申し訳ありませんでした」
「部署を一つの会社のように運用して参ります」(
その6)
を振り返り、今年もみずほFG第15期定時株主総会へ出席して、「権力の監視」の精神に基づき、今後も引き続き、「
ジャーナリストの王者」佐藤昇は、碓井雅也氏と共に巨悪みずほ銀行の監視を継続していく。(
その6)
東京地方裁判所2階の司法記者クラブ会見室における記者会見風景
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第23代WBC世界バンタム級王者
(防衛4回)
みずほ銀行詐欺被害者の会正会員
薬師寺保栄
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平成28年7月31日、シニアボクシング「おやじファイト」において、平成22年8月29日より6年間保持していた日本王座を、関西タイトルを総なめにしてMVP表彰された最強挑戦者へ引き渡しました。シニアボクシング史上歴代3位となる連続7回防衛の記録を刻み、シニアボクシングでの闘いは無期限休養とします。
今まで、ジャーナリズムとボクシングの二足の草鞋を履いて闘ってきましたが、ボクシングの日本王座を引き渡したことを機会に、未練なく二足の草鞋を脱ぎ捨て、権力の監視のジャーナリズムにおいて、不正を隠ぺいし続ける巨悪企業と闘っていくことに専念していきます。
代表幹事 佐藤昇
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みずほ銀行へ集団提訴で1億3000万円被害の右アッパーを打ち込みました
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みずほ銀行へ正会員による及川幹雄への刑事告訴警視庁受理の左ジャブを刺し込んでみました
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林信秀(57才)頭取 旧富士銀行派閥 東京大学経済学部卒
2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。
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塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
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佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
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及川幹雄(52才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
3/24逮捕
及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇
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佐藤昇(45才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済
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■対朝日新聞訴訟、支援のお願い
佐藤昇は現在、「朝日新聞を正す会」を結成し、大義のために提訴をしました。
吹けば飛ぶようなネットメディア媒体ですが、大手メディア媒体ができない自浄活動を、損害賠償請求や名誉毀損などのリスクを負ってでもやっていると自負しています。
何卒、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
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