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みずほFG株主総会会場現場からの臨戦実況報道 その2(26/7/8)

 

 平成26年6月24日開催されたみずほFG株主総会2014興行の観戦に行ってきましたので、会場現場からの臨戦実況報道をしていきます。

 なお、当日は、産経新聞のサイトで中継で映像が流されておりましたが、ボクシングでも何でも、生観戦に優るものはありませんので、現場で感じたことを、5回位の連載で記していきます。

  <本節>

 11:24から、一般株主との質疑応答が始まりました。

 一人二つの質問までです。

 毎年同じなのですが、最初は、株価とその配当の質問が多く、その回答者として、執行役員の真保順一選手の回答が多いです。

 毎度、「常務の真保でございます。」との枕詞を、常務の語意を強調して発言します。

 この姿を見ていると、及川幹雄被告も、この株主総会のひな壇の上から、仕込み株主達に守られながら、株主達を見下ろして、「常務の及川でございます。」との枕詞を、常務の語意を強調して発言することが、及川幹雄被告のなんとしても叶えたかった最大の夢であったのだろうなと感じました(1月5日記事をご参照下さい。)。

 その夢を、佐藤昇の「週刊報道サイト」が打ち砕きました。

 勝負事とは、相手の夢を打ち砕くことと同義の事なので、止むをえない事であります。

 仕込み質問が連続する中、11:36に、やっと、当日(6月24日)の朝日新聞の朝刊の記事「みずほ銀元支店長(及川幹雄)3億円超詐取か 銀行側、警視庁に報告」に関する質問が出ました。

 みずほ側の回答は、当然のごとく「その3億円につきましては、会社側は知りません。」だ。

 さすがに、質問者も「だから、株価が今のような体たらくなのだ。30年間株主であり、愛着があるので、みずほ銀行には、しっかりやってほしい。」と意見を述べた。

 そして、このコンプライアンス担当の執行役員副社長の辻田泰徳選手が、「心配をおかけして申し訳ありません。

 現在、裁判が行われているので(本日記事5月13日記事、その他多数の記事をご覧ください。)、コメントすべきではないと判断いたします。

 現在、警察に相談しております。

 不祥事はあってはならないので、研修と内部監査を行っているので、ご理解下さい。」と回答した。

 山口三尊選手の言葉を借りれば(26年7月1日記事をご覧ください)、これこそ、笑い話だ。

 研修と内部監査で、このみずほ銀行内の旧第一勧業銀行が組織ぐるみで行っていた裏金作りスキームを、防止することなどできる訳がないことは、及川幹雄被告でも理解できている。

 なお、一般株主からの質問者は、毎年同じ顔ぶれが多く、しかも人畜無害の質問内容が多いのは、佐藤昇の気のせいなのでしょうか?。

  <次回予告>

  一般株主からの質疑応答の中で、「警察からの天下り」についての質問が出ます。

 みずほFGの大将の佐藤康博選手(社長)のプロフィール  
第10号議案の「株主軽視と反社会的勢力融資の自粛」



 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
 
佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
 
及川幹雄(51才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    
 
佐藤昇(42才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

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