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みずほFG株主総会会場現場からの臨戦実況報道 その5(26/7/29)

 

 平成26年6月24日開催されたみずほFG株主総会2014興行の観戦に行ってきましたので、会場現場からの臨戦実況報道をしていきます。

 なお、当日は、産経新聞のサイトで中継で映像が流されておりましたが、ボクシングでも何でも、生観戦に優るものはありませんので、現場で感じたことを、5回の連載で記し、今回が最終回です。  

 時は13:09、この株主総会を事前の準備通りに、みずほFG側がシャンシャンで終わらせようといていた時に、11:24の質疑応答の開始された時から、Cブロックの最前列で、ずっと右手を真っ直ぐにあげ続け、壇上の役員陣に睨みを効かせていた戦闘力の高そうな選手が、やっと質問者として指名されました。  

 その「栃木の闘拳」碓井雅也氏は、指名されるや否や「皆さん、疲れましたよね。休憩入れろ!。」との、想像を越える攻撃を見せ、場内は、静まりかえりました。

 しかし、みずほFGの大将の佐藤康博選手(社長)は、とても優れた選手なので、ちょっとしたヤジで動揺してしまう執行役員の真保順一選手とは違い、「続行」のカウンターをし、動議に「賛成」の攻撃をしっかり決め、勝負は決しました。  

 そして、13:17に、「栃木の闘拳」碓井雅也氏は、最後に及川幹雄被告とニコイチの「本間美邦税理士」の事を叫び、自ら「退場します。」と叫びながら、リングを去って行きました。

 なお、この「栃木の闘拳」碓井雅也氏と佐藤昇は、7月19日上野にて、意見交換を行いました(下記添付写真をご覧ください)。

 「栃木の闘拳」碓井雅也氏は、34才の独身であり、日本で五本の指に入るような、活動家になることを目指して、現在精力的に、本間美邦税理士を中心に、その背後に繋がるみずほ銀行を、厳しく糾弾する活動を行っており、来年の株主総会では、今年の株主総会での退場の反省点を改善し、更なる糾弾攻撃の策を練っているとのことです。

 7月24日に金五千円の活動ご支援金のお振込、ありがとうございました。  

 13:18に最後の質疑応答となり、その質問者は、三年前まで「麻生グループ」に買収された会社に在籍していたと自己紹介していたので、及川幹雄被告が、大口顧客の貯まりを見つけては、裏部隊の現場責任者の人間として、その表に出せない(訴訟にできない)裏金を詐取するための商材として語っていた「ぎょうせい買収ファンド」の「ぎょうせい」にいたのであろう。(11月5日記事をご参照下さい)  

 13:27に一般株主からの質疑応答は終了し、その後、議案の採択に移り、仕込み株主によるシャンシャン採択で、13:34に採択は終了した。  

 最後に、川村隆、安楽兼光、大田弘子の三名の社外取締役がひな壇に登壇し、約2分間程、紹介されるという演出があった。

 そもそも、社外取締役制度とは、その会社の息のかかった人間しか選ばれないのだから、全く意味のない制度であると、上記三名のひな壇での所作から、佐藤昇は改めて思った。

 そして、13:36に、みずほFG株主総会興行は、みずほFG側の思惑通り、シャンシャンにて、終演した。

 <次回予告>

  今回の株主総会の最後の演出での、ひな壇には登場しませんでしたが、元高検検事長の「甲斐中辰夫」が、社外取締役に選任されておりますので、そのことについて記します。

 
平成26年7月19日上野にて碓井雅也氏と意見交換時撮影
 
 
 みずほFGの大将の佐藤康博選手(社長)のプロフィール  
第10号議案の「株主軽視と反社会的勢力融資の自粛」



 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
 
佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
 
及川幹雄(51才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    
 
佐藤昇(42才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

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