あの佐藤茂（川崎定徳）が失禁！？(平成26年4月8日)

宅見勝五代目山口組若頭と司忍五代目山口組若頭補佐他（平成２６年５月６日記事をご参照下さい）

FRIDAY 2002.8 -仰天！皇太子と佐藤茂の「同席写真」.pdf へのリンク

　今後毎週、あえて懐かしのM資金を考察し、そこから派生する事件を検証し、現在も確実に存在している、みずほ銀行内の旧第一勧業銀行派閥の裏金作りのスキームの闇を暴いていくために、長期連載を継続していきます。

　＜序説＞

　きっと場所は大阪、あの川崎定徳の佐藤茂（佐藤昇と名前が似ていて恐縮です）は、宅見勝五代目山口組若頭に呼び出され、きっと床が畳の部屋に入って行きました。

　中では、宅見勝五代目山口組若頭が待っており、きっと横に佐山利次初代宅見組若頭が控えておりました。

　＜本節＞

　 きっと、最初は、佐藤茂と宅見勝とで、住友銀行はどこまでイトマンに金を流せるのか等の話をしていたと推察します。

　ただ、佐藤茂は住友銀行側のフィクサーです。当然、宅見勝が納得いくような話はする訳がありません。

　 何事も、前触れというものはあるはずです。

　しかし、様々の修羅場をくぐってきた宅見勝と佐山利次のコンビは、こちらも様々な修羅場をくぐってきた佐藤茂の予想を凌駕するタイミングで、佐山利次は日本刀を突然振りかざし、佐藤茂の目の前にその日本刀を畳の上に突き刺し、その刀がまだブルブル震えている状態の時に、宅見勝は、野太い声でいいました。

　「伊藤（寿永光）に金出すか、ここで死にたいか、はっきりしろ」と。

　さすがの佐藤茂も失禁しました。

　ここに、イトマン事件の趨勢は決しました。佐藤昇も、大学生時分より晴れなかった謎が、やっと解けました。

　あえて補足として、記しますが、人間は己の予想を凌駕することが起こると、失禁します。

　この勝負は、宅見勝が、勝ちました。

　佐藤昇が読み漁った活字には、住友銀行の天皇と呼ばれた磯田一郎と側近のイトマンの河村良彦との関係から、イトマン事件を解析する物が多いですが、見当違いと思います。

　また、事件師の間では、稀代の色男の伊藤寿永光が、磯田一郎の長女の娘を、薬物を使った男女の営みを教えて、磯田一郎に喰い込んで、引っ張ったんだなんて、まことしやかに噂として囁かれておりましたが、それも見当違いと思います。

　そんなことで、メガバンクの住友銀行が、伊藤寿永光や許永中のような人物達の要求に、制限なしで、資金を垂れ流すはずはありません。

　 真相は、「金屏風事件」に象徴される、住友銀行にとっての、平和相互銀行吸収の功労者である佐藤茂が、住友銀行にとって致命傷にならないように、蛇口をコントロールしながら、イトマンに資金を流していたのだと思います。

　佐藤茂が居なければ、イトマン事件はもっとひどい事件となり、住友銀行もかなりの傷を受けることになっていたと思います。

　 ＜代表の佐藤昇からのメッセージ＞

　佐藤昇の先生に、宅見勝が佐藤茂を失禁させた話をしたら、あの宅見勝がそんな荒っぽいことやるのかと、信じていませんでした。

　しかし、佐藤昇の師匠が言っていたので、事実と思うと伝えると、それなら、それを初代宅見組の中でやれる人間は、同和出身の佐山利次しかいないとの話から、この記事を記しました。もし、事実と相違箇所がございましたら、お申し付け下されば、即座に修正いたします。

　＜失禁の盟約後の展開＞平成２６年４月１５日記事

　＜佐藤茂、墜つ＞平成２６年４月２２日記事

　＜次回予告＞

　イトマン事件のその後の展開について記します。

　会員様には、弊社の入手いたしました、M資金関連資料を、毎週２５ページずつ公開していきます。M資金の壮大な物語をお楽しみ下さい。

林信秀（57才）頭取 　旧富士銀行派閥 　東京大学経済学部卒 　２０１４年３月２８日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

塚本隆史（63才）元頭取 旧第一勧業銀行派閥 京都大学法学部卒 既に辞任済	佐藤康博（61才）前頭取 旧日本興業銀行派閥 東京大学経済学部卒 既に辞任済
及川幹雄（50才） 旧第一勧業銀行派閥 日本大学法学部卒 未だ逮捕されず 及川幹雄被告からの着信履歴です。 みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇	佐藤昇（42才） 生涯無派閥 専修大学法学部卒 既にパンチドランカーでポンコツ済

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