石破茂衆議院議員の非公開の政策提言セミナー「いまこそ石破茂に問う」（平成３０年１２月１９日・衆議院第二議員会館第八会議室）へ参加してきました。薄っぺらな亡国の安倍晋三首相とは対極の中身の濃い政策提言でありました！(30/12/24)

　平成３０年１０月１６日に、「ジャーナリストの王者」佐藤昇が政治団体「日本を正す政治連盟」を改組発足すると、いつも様々なご支援を頂いている方から、非公開の政策提言セミナーへの誘いの一報が入った。

　平成３０年１２月１９日の１４時から、衆議院第二議員会館第８会議室において、石破茂衆議院議員の非公開の政策提言セミナー「いまこそ石破茂に問う」が開催されるので、週刊報道サイトは報道機関として、佐藤昇はジャーナリストとして参加するべきだとの誘いであった。

　石破茂衆議院議員は、２日前に開催されたパーティーにおける発言で、次回の総裁選への言及があったことから、第８会議室の入口には、政策提言セミナー「いまこそ石破茂に問う」の様子の映像を撮ろうと、各マスメディアのテレビカメラ部隊が待機していたが、非公開ということで、入室を断られていた。

　そして、１４：００から、石破茂衆議院議員の政策提言が始まった。

　石破茂衆議院議員は、１４：５０までの５０分間、中身の濃い政策提言がなされた。

　非公開であるのだが、一部のツイッターにおいて、内容が公開されているので紹介する。

〇石破茂議員の講演から。

�@自民党内ではモリカケには触れてはならない。触れたら安倍政権に弓を引く者になる。

�A加計学園は検証が必要なのになされていない。「やったもん勝ち」になっている。

�B自民党は一部のお友達にだけでなく、すべての人に対して公平公正であるべき。

　 https://twitter.com/simakko1/status/1075356744878981120

〇石破氏講演から。

　閣議決定された石破４条件のうち「既存の大学で対応できない」は東大でも北大でも対応できないような人畜共通病原菌の研究などを指す。「獣医の需給バランスに悪影響を与えない」とはペット医者ばかり増えないようにするという意味である。

　 https://twitter.com/simakko1/status/1075361549131206657

　そして、１４：５０から１６：０５までは、参加者からの質疑応答に対応した。

安倍晋三(平成30年12月24日記事)と石破茂(平成30年12月24日記事)と野田聖子(平成30年11月12日記事)

　石破茂衆議院議員は、全ての質問に対して、亡国の安倍晋三首相とは対極の中身の濃い回答で、亡国の安倍晋三首相のように、はぐらかして逃げるような姿勢は全くなかった。

　なお、亡国の安倍晋三首相は、ＮＨＫ森友スクープ記者の相澤冬樹氏（56＝現大阪日日新聞論説委員）へ、安倍官邸中枢との太いパイプで知られる小池英夫報道局長から圧力をかけさせる等、国民の知る権利に奉仕することが求められる公共放送ＮＨＫに対しても、政権への忖度を働かさせるような狭量な人物である。

　 http://bunshun.jp/articles/-/10000

　石破茂衆議院議員は、たれパンダや魔人ブウ等のゆるいイメージが世間には広く浸透しているが、その人物像は、極めて鋭く斬れる人物であることが、この非公開の政策提言セミナーに参加して、最前列に座って、その所作を観察してみて、初めて理解することができたので、参加して大変意義があった。

石破茂と秋山昭八弁護士 (「弁護士秋山昭八先生を囲む新チャレンジの会」を定期的に開催中！)

　いずれにせよ、今の日本は硬直化して機能不全になっており、政治団体「日本を正す政治連盟」の政治活動により、日本を正していかなければならない状況に陥っていることは間違いないので、皆様からの、ご支援、ご賛助の程、よろしくお願いいたします。

■政治団体「日本を正す政治連盟」ご支援のお願い

　佐藤昇は、政治団体「日本を正す政治連盟」を改組発足して代表に就任しました。

　その目的は、立憲民主主義の理念に基づいた「自由・自主・自立・自尊・平等」の精神、「言論の自由・表現の自由・報道の自由」等の国民の権利を守り、�@政治（立法）を正す、�A官僚（行政）を正す、�B司法を正す、�C企業（みずほ銀行等）を正す、�D報道（朝日新聞等）を正す、�E世の中（倫理・道徳）を正す等、日本を正すために必要な政治活動を行なうことです。（詳細はＰＯＬＩＴＩＣＳにて）

　何卒、皆様の賛助金などのご支援の程、よろしくお願い申し上げます。