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読売巨人ジャイアンツの福田聡志選手と笠原将生選手と某主力選手たちの仲良しグループ(27/10/20)

 
福田聡志選手
 
笠原将生選手と父栄一さん(元ロッテ投手)

 <序説>

 続々と寄せられてくる読売巨人ジャイアンツの某主力選手たちの野球賭博事件の真相について、確実であると判断したものを、毎週、報道していきます。

  <本節>
 
 平成26年10月18日、昨年のクライマックスシリーズのファイナルステージにおいて、西岡剛選手(暴行傷害事件の診断書)率いる阪神タイガースに、屈辱の4連敗で敗退したこの晩に、恵比寿で、女の子たちと、読売巨人ジャイアンツの福田聡志選手と笠原将生選手と某主力選手たちの仲良しグループは、合コンで、ドンチャン騒ぎをしてお楽しみであったそうだ。

 まず、読売巨人ジャイアンツとは、日本を頂点に君臨し、球界の盟主と自称している名門球団であり、その仲良しグループには、主力選手も含まれている。

 真剣にプロ野球に取り組んでいたら、屈辱の4連敗で敗退したその晩には、仲良しであればあるほど、その仲間たちと、なぜ、西岡剛選手(暴行傷害事件の診断書)率いる阪神タイガースに、屈辱の4連敗で敗退してしまったのかや、それは、何が原因であったのかや、来年に向けての皆の心の調整などの、ミーティングに時間を費やすはずだ。

 それが、読売巨人ジャイアンツの福田聡志選手と笠原将生選手と某主力選手たちの仲良しグループは、恵比寿で、女の子たちと、合コンのドンチャン騒ぎをしてお楽しみだ。

  なので、福田聡志選手と笠原将生選手と某主力選手たちの仲良しグループは、皆で、野球賭博に関与していることが自然と連想されてくる。

 福田聡志選手と笠原将生選手以外の選手たちに、任意で聞き取り調査をしても、全員が関与していませんと返答されて、真相解明などできる訳ないことは明白である。

  読売巨人ジャイアンツは、その真相を全てきちんと強制的に調査して、真実を発表する気概はあるのだろうか?

 <次回予告>

 続々と寄せられてくる読売巨人ジャイアンツの某主力選手たちの野球賭博事件の真相について、毎週、報道していきます。

  <佐藤昇からの提言>

 このような法令遵守に抵触する重大な不祥事が、高校野球で発覚したら、そのチームは休部となり、試合への出場は無期限停止となりますが、読売巨人ジャイアンツは、クライマックスシリーズのファイナルステージへ出場して、恥を感じないのですか?。

 そして、読売巨人ジャイアンツは、日本国民の血税で建設する国立競技場を、新本拠地にしようとしておりますが、はたして、使用する資格があるのでしょうか?。

 隣の神宮球場を本拠地にしている東京ヤクルトスワローズに譲ることを提言します。

◆福田聡志(ふくだ・さとし)1983年(昭58)9月12日、大阪府生まれ。伊都高(和歌山)から東北福祉大を経て、05年ドラフト希望枠で巨人入団。12年に救援で8勝を挙げ、優勝に貢献。180センチ、84キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸2400万円。

◆笠原将生(かさはら・しょうき)1991年(平3)1月9日生まれ。福岡県出身。福岡工大城東から08年ドラフト5位で巨人入団。13年に4勝を挙げた。父栄一さんは元ロッテ投手。弟大芽はソフトバンク投手。191センチ、95キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1900万円。

 
 平成24年に原辰徳監督自身の女性スキャンダルを隠すため、野球関係者を名乗る男性らの不当要求や恐喝に応じ、現金1億円を渡し、反社会勢力への利益供与につながったことが明らかになったが、読売巨人ジャイアンツは原辰徳監督が被害者であることを強調し、そのまま監督を続行させている原辰徳監督が、野球賭博の件を選手たちに訓示する風景。  
 
 



 <産経新聞 主張 10月7日>

 ○野球賭博 「盟主の責任」極めて重い

 プロ野球巨人の福田聡志投手が野球賭博に関与していたと球団が発表した。賭博の対象には巨人戦も含まれていた。

 なんと愚かな行為だろう。球界はファンの信頼を大きく損なった。

 2020年東京五輪の準備で失態続きのスポーツ界全体へも悪影響は避けられない。危機感は球界、スポーツ界全体で共有すべきだが、とりわけ巨人の責任は大きい。

 野球協約の177条は選手らに「所属球団が直接関与する試合の賭けをすること」などの不正行為があった場合、コミッショナーが永久失格処分とすることを定めている。

 福田投手も協約を熟知していたはずであり、愚行の責任を負うべきは当然である。

 球界には、昭和44年に発覚した「黒い霧事件」で多くの中心選手を失った重く暗い記憶がある。この反省から暴力団排除運動に積極的に取り組み、賭博行為を遠ざけてきたはずだ。新国立競技場の建設費などに充てるためスポーツ振興くじ(toto)の対象をプロ野球に拡大する案にも、選手会を中心に強く反対してきた。

 現役選手の賭博関与は、そうした努力をすべて無にする。

 巨人の姿勢にも疑問がある。賭博関与の発表は、巨人がシーズンの日程を終えた翌日だった。しかも原辰徳監督がオーナーらに今季の報告を済ませ、クライマックスシリーズ(CS)の抱負を語った1時間後である。他球団は日程を残しており、セ・リーグはCS進出球団も決まっていない段階だ。自軍の都合を優先させた発表と勘ぐられても仕方あるまい。

 巨人の選手に、反社会勢力や賭博常習者につけ込まれる素地はなかったか。例えば原監督は平成24年、自身のスキャンダルを隠すため、野球関係者を名乗る男性らの要求に従い現金1億円を渡していたことが明らかになった。

 不当要求や恐喝に応じることは反社会勢力への利益供与につながるが、球団は監督が被害者であることを強調し、そのまま監督を続行させた。こうした対応が選手らに、不祥事への感度を鈍らせた可能性はなかったか。

 再発防止には厳正な処分が欠かせない。野球賭博や八百長問題に揺れた大相撲は場所中止の荒療治を経て、今日の人気回復に結びつけた。巨人はこの問題をどう受け止めるか。球界の盟主らしい行動をみせてほしい。
 http://www.sankei.com/sports/news/151007/spo1510070003-n1.html

 <参照>

  ○巨人 福田投手が野球賭博に関与と発表(10月5日 NHKNEWSWEB)

  プロ野球・巨人は、チームに所属する福田聡志投手が巨人の試合を含むプロ野球の試合などで野球賭博を行っていたと発表しました。

  これは、巨人の久保博社長が東京千代田区で開いた記者会見で明らかにしました。
 
 福田投手は知り合いの男性に誘われて、ことしの8月から9月上旬にかけて、プロ野球や高校野球、それに大リーグの試合を対象に野球賭博を行ったということです。

 プロ野球の試合には、所属する巨人の試合も3試合から4試合含まれていたということです。

 また、巨人によりますと、福田投手が賭博を行った試合で八百長などの不正が行われた形跡は今のところないということです。

 賭博は、試合の勝ち負けを予想するもので、男性からは各試合ごとにハンデをつけた一覧がメールで送られ、福田投手は最初、5万円から10万円を賭けていたということです。

 しかし負けが続いたため賭け金を増やしていった結果、最終的には、100万円以上に負けが膨らんだということです。

 現金のやり取りはなかったということですが、福田投手が賭博をやめようと男性のメールに応じなくなったことから取り立てが始まり、先月30日に男性が川崎市のジャイアンツ球場を訪れて精算を要求したことから野球賭博が発覚したということです。

  野球協約は選手が野球賭博を行うことを禁じており、福田投手は場合によっては無期の失格処分となります。

  巨人は、福田投手を近く熊崎勝彦コミッショナー宛てに告発することにしています。

 また、賭博罪に当たる疑いもあり、警察への届け出も検討しているということです。

  また、巨人によりますと、福田投手を野球賭博に誘った男性は、チームの後輩の笠原将生投手が去年、紹介したということです。男性は笠原投手とマージャン仲間で、笠原投手は野球賭博の誘いを受けたものの断っていたということです。

  巨人は笠原投手についても、この男性との交際が「野球賭博常習者」との交際を禁止する野球協約に違反する可能性もあるとみて、コミッショナーに報告するとともに福田投手と笠原投手を当面、謹慎としました。

 今シーズンは一軍登板なし 巨人の発表によりますと、福田投手はことし春ごろに税理士法人勤務と名乗る男性から野球の試合で賭けをしないかと誘われ、一度は断ったものの、ことし8月に再び誘われ、高校野球の複数の試合で賭けを行ったということです。

 その後、プロ野球と大リーグの試合でも賭けを行うようになり、先月初旬まで、プロ野球と大リーグでそれぞれ10試合ずつ賭けを行ったということです。

 福田投手はプロ10年目の32歳、2005年秋に行われたドラフト会議で希望入団枠で東北福祉大学から巨人に入団しました。 今シーズンは一軍での登板はありませんでしたが、昨シーズンまでは先発や中継ぎなどとして通算151試合に登板し、通算22勝15敗防御率4.15の成績を残しています。

 一方、笠原将生投手はプロ7年目の24歳、平成21年にドラフト5位で福岡工大城東高校から巨人に入団しました。

 中継ぎとして、ことしは20試合に登板し、勝ち負けやセーブはありませんでした。通算では80試合に登板して、7勝1敗1セーブ、防御率4.34の成績を残しています。

 熊崎コミッショナー「軽視できない」 プロ野球の熊崎勝彦コミッショナーは午後5時30分から都内で記者会見し、「先週の木曜日の10月1日に、巨人から福田投手が賭けに関与した疑いがあるという一報を受けた。その時点では細かいことは把握できていないということだった」と説明しました。

  そして、熊崎コミッショナーは「きょうの午前中に、巨人から詳しい報告を受けた。報告の内容としては、福田投手の賭け行為について、高校野球、プロ野球の巨人戦も含まれているという内容だった」と説明しました。

 そのうえで、この事案は軽視できないとして、調査委員会に調査を委嘱し迅速に調査を進める意向を明らかにしています。

 また、福田投手に野球賭博を持ちかけた男性について、「反社会的勢力であるという意味合いの報告は現時点ではありません」と説明しました。そのうえで熊崎コミッショナーは、野球協約では選手と野球賭博常習者の交際を禁じていることから、「この男性が野球賭博の常習者であるのかないのか、はっきりしておく必要がある」と述べました。

  文科相「考えられないこと」 下村文部科学大臣は文部科学省で記者団に対し、「考えられないことだ。

 スポーツ議員連盟が『スポーツ振興』くじの対象にプロ野球を入れるかという話もあったが、こういう問題があれば当然、対象にはならないし、大きなダメージだ」と述べました。

  そのうえで、下村大臣は「事実関係を確認しながら、どう改善を図るのか、プロ野球として二度とこのようなことがないよう対処してほしい」と述べました。

  野球協約では永久失格処分規定も プロ野球に関わるさまざまな規定を定めた野球協約では、選手の試合での賭け行為や八百長行為などを禁じて、協約に反する行為については厳しい処分規定を定めています。

 野球協約の第177条では「選手、監督、コーチなどが次の不正行為をした場合、コミッショナーは該当する者を永久失格処分とする」としていて、所属チームの試合で故意に敗れるなどの敗退行為をする、いわゆる八百長行為や報酬として、ほかの球団の選手、監督、コーチに金品を与えること、さらに今回のケースのように所属球団が直接関与する試合で賭けをすることなどと定めています。

  また、第180条では野球賭博の常習者と交際したり、所属球団が直接関与しない試合や出場しない試合についても、賭けをすることを禁止していて、該当者は1年間の失格処分、または無期の失格処分とすることと定めています。

  「ファンを裏切る行為だ」 プロ野球・巨人の福田聡志投手が野球賭博を行っていたことについて、東京・渋谷では「ファンを裏切る行為だ」などと話す声が相次ぎました。 59歳の男性は「プロの野球選手みずから賭博をするなんて信じられない。『巨人軍は紳士たれ』と言われてきたのに残念だ」と話していました。

 またプロ野球をよく見るという21歳の男性は「こういう話を聞くと関わっていたのは1人だけなのかと感じる。選手が関わっているなら目の前の試合も手を抜いてやっているんじゃないかと疑って見てしまう」と話していました。

 85歳の男性は「巨人は子どもたちにもファンが多いのに選手が不正に手を染めることは子どもたちを裏切ることになり、その罪は大きいと思う」と話していました。

 過去の主な野球賭博 過去の主な野球賭博としては、昭和44年に発覚したいわゆる「黒い霧事件」があります。

 当時の西鉄ライオンズの選手が暴力団が関係した野球賭博に関わり、自分のチームが負けるようにプレーする「八百長」を行っていたことが発覚したのをきっかけに、複数の選手がプロ野球界からの永久追放処分を受けました。

 5年前には、当時大阪に本拠を置く独立リーグの球団に所属していた選手8人がプロ野球を対象に野球賭博をしていたとして解雇され、その後、元選手の1人がチームメートを誘って賭けさせ、掛け金の集金などをしていたとして警察に逮捕されました。

  また、同じ年には多数の大相撲の力士が野球賭博に関与していたことが明らかになり、日本相撲協会は当時の親方や力士を解雇処分としたほか、野球賭博を主催して賭けをさせたとして元幕下力士らが警視庁に逮捕されました。
  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010259251000.html

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