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指が欠落していても堅気と称して活動できる古き良き日本 その7(26/11/11)


  FRIDAY 2002.8 -仰天!皇太子と佐藤茂の「同席写真」.pdf へのリンク
 過去の紙媒体において最もM資金のエッセンスの凝縮された秀逸な記事

 ミニコミ界の重鎮「敬天新聞」が報じた記事(26年8月11日記事


 あえて懐かしのM資金を考察し、そこから派生する事件を検証し、現在も確実に存在している、みずほ銀行内の旧第一勧業銀行派閥の裏金作りのスキームの闇を暴いていくために、長期連載を継続していきます。

 <序説>

 1993年11月、佐藤茂(佐藤昇と名前が似ていて恐縮です)(4月8日記事)の秘書を謳っていた、齋藤衛氏により、株式会社ぎょうせい(11月5日記事)の株式を大量に保有しているといわれるDIC株式会社(当時は大日本インキ化学工業)の川村茂邦社長(当時)が被告として、さくら共同法律事務所の河合弘之弁護士らを代理人として、M資金訴訟が提訴された。

 そして、1994年2月28日、当時、カリスマ経営者ともてはやされていた川村茂邦社長(当時)は辞任した。

 この一連の流れを、深く掘り下げ、M資金とは何なのかを、追求する。
(その1)(その2) (その3)(その4)(その5)(その6)

 <本節>

 その後、時を経て、佐藤昇の師匠と、佐藤茂の話題になった時に、佐藤茂を直接知る師匠に、指が欠落していても堅気と称して活動できる古き良き日本について尋ねてみた。

 師匠は言った、「昔は、日本人が指詰めてると、たいしたもんだ、と言われ、スポンサーが付いたんだよ。」と。

 それに比べて、現在の日本はどうだろうか?。

  コンプライアンスだと大騒ぎしているわりには、黒く強大な権力を持つ、みずほ銀行等の権力側の不正行為は、野放し状態だ。

 昔の日本の時代の方が、遊び心が社会全体にあって、面白い時代であったのではなかろうか?。

  ただし、佐藤昇は、指が欠落していても堅気と称する人間には、資金をまわしません。

 そして、みずほ銀行という、黒く強大な権力を行使でき、自分達は国家権力そのもので不可侵の存在だから何をやっても構わないのだと自ら宣うような傲慢な組織の横暴な振る舞いには、その黒く強大な権力の行使にひるむことなく、徹底糾弾する姿勢を貫いて、みずほ銀行だけ特別の野放しのやりたい放題状態のままには、絶対にしません。勝つまで、闘います。

 皆様の、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

  <次回予告>

 その後、何度か齋藤衛氏と同席することになった時の、エピソードについて記していきます。

 
林信秀(57才)頭取  旧富士銀行派閥  東京大学経済学部卒

 2014年3月28日に株主代表訴訟が提訴されました。林信秀頭取は、国際畑を歩み、国内での裏金作りスキームに一切タッチしていなかったので、消去法で頭取に選ばれたと推察いたします。何も知らないことは、一番強いことです。なので、この株主代表訴訟の係争を契機に、及川幹雄被告を現場責任者として行った、代々脈々と受継がれている裏金作りスキームの膿を出し切ることを望みます。

 
塚本隆史(63才)元頭取
旧第一勧業銀行派閥
京都大学法学部卒
既に辞任済
 
佐藤康博(62才)前頭取
旧日本興業銀行派閥
東京大学経済学部卒
既に辞任済
 
及川幹雄(51才)
旧第一勧業銀行派閥
日本大学法学部卒
未だ逮捕されず

及川幹雄被告からの着信履歴です。
みずほ銀行への及川幹雄被告からの伝言メッセージです。内容は「自首をする」と言ってますよ。代表佐藤昇    
 
佐藤昇(42才)
生涯無派閥
専修大学法学部卒
既にパンチドランカーでポンコツ済

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