なぜ書いたかの予想(4/29)

　

　弊社にて、約半年も前の平成２５年１１月７日に報道した記事を、ずっと会員ページでしかで、記事全文及び無修正資料を、公開していなかったのは、この３００万円という半端な金額の意味が分からなかったからです。そして、ミニコミメディア界の重鎮の「敬天新聞」の平成２６年４月１７日の記事にて、「コーセー化粧品の小林社長も１０億投資して配当を貰っていた口らしい。」という報道がされました。先週、皆様に広く無料公開したことで、様々なご意見・ご助言をいただき、少し見えてきました。

　これは、東証一部上場化粧品会社コーセー（KOSE）の執行役員宣伝部長である北川一也氏への、リベート（賄賂）ではないかという意見が多かったです。まとめてみますと、

　予想�@　コーセー（KOSE）の創業者一族の小林一族の及川幹雄被告の謳っていた様々なファンドへの投資額が１０億円なのだとしたら、エンドへは月３％の配当であれば（現在、裁判所で勝訴判決を取った原告は３％でした）、月３０００万円の配当金で、弊社の取材では、仲介者達は１％単位で、及川幹雄被告より、手数料を抜いているので、やはり３００万円の少額は、北川一也氏への、リベート（賄賂）としか考えられない。

　予想�A　及川幹雄被告は常に、１億円〜２億円は、カバンに入れて持って歩いていた事実は確認しているので、やはり、３００万円という少額は、リベート（賄賂）しか考えられない。

　 予想�B　及川幹雄被告は、相手の肩書を重視する傾向のある人物で、東証一部上場化粧品会社コーセー（KOSE）の宣伝部長の肩書の名刺の裏の受領証は、他のみずほ銀行の大口顧客から、資金を集めるネタとして使えると考えた。（完全に詐欺師の思考回路です。）

　予想�C　そして、及川幹雄被告は、北川一也氏と、お互いに、抜き差しならぬ、もたれ合いの関係を作り、コーセー（KOSE）の創業者一族の小林一族への折衝を、円滑に進めていくことを考えた。

　というのが、多く寄せていただいたご意見・ご助言のまとめであります。

　＜次回予告＞

　この東証一部上場化粧品会社コーセー（KOSE）の執行役員宣伝部長である北川一也氏が、当時みずほ銀行本店幹部行員であった及川幹雄被告へ、名刺の裏に書いた３００万円の受領証は、一体何を意味するのかを、皆様と考察したいので、取材を進めていきます。

　また、コーセー（KOSE）の広報室へ、北川一也氏への取材の申し入れも試みてみます。

執行役員宣伝部長　北川一也

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