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佐田玄一郎、新藤義孝氏ら相次ぐ下半身スキャンダル発覚はハニートラップ?(平成25年7月6日)

 

 新藤義孝・総務大臣の困った性癖が週刊誌に暴かれてしまった。誘惑した女性を全裸にしてカメラに収める趣味が暴露されたのだ。被害女性は数十人に上るとメディア関係者は話している。安倍内閣の重要閣僚である新藤総務相にとって、冗談で済む話ではない、と週刊誌は評している。しかし、考えてみなければならない。
安倍政権が発足して半年の成果は株高と円安を実現したアベノミクス効果や対中国、対韓国との後退なき外交、国産原発の売り込みに象徴されるトップセールスなど多岐にわたった。
その一方で、佐田玄一郎衆議院議院運営委員長の買春スキャンダルが発覚したのに続き新藤総務大臣の女スキャンダルが週刊誌に書き立てられる事態は、尋常ではない。
いずれの場合も被害者と目される女は、シロウトではなかった。佐田氏の言動が詳細に明らかにされ、写真で証明されている。
 佐田議運委員長の醜聞は、どこから漏れたのか。本人が触れ歩く筈はないから相手の女か、その関係者である可能性が強い。なぜそんなことが起きたのか。佐田氏が油断していたか、相手を信用していたからだろう。
  新藤大臣の場合も、本人の申告である筈がないから、写真の出所は女かその関係者である可能性が極めて強い。冗談で写真を撮ったと言い訳できないほどの写真マニアだったとメディア関係者は語っている。
 既にインターネットに露出され始めており、大臣辞任は時間の問題だ。 佐田、新藤両氏の辞任は、自民党の人気回復に水をさすことになる。参議院選挙を控えて女性票を逃がすきっかけにもなりかねない。
  冷静に考えると、被害者の位置にある女は、商売人。交渉次第で写真の撮影はもちろん商売の実態暴露もいとわないのかも知れない。客となった代議士二人は、責任の重さを自覚して軽はずみな行動を慎む必要があった。それが出来なかったのは、これまで安全だったからに他ならない。
 今回安全の筈が破綻した。二人の責任は免れないものの、なぜコトが露見しなければならなかったのか、考える必要がある。 支払った金の多寡が原因だったのか。女との間に抜き差しならない感情的な対立があったのか。あるいは、スキャンダルに仕立てて、失脚させなければならない別の理由があったのか。メディアを動かし、自身を世間に晒して見せる。女一人の知恵ではない波及効果が生じている。

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