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投資ジャーナル・中江滋樹が復帰の会開く

　

去る6月13日、投資ジャーナル事件で逮捕、懲役6年の実刑で服役した中江滋樹が｢情報・交流の場｣旗揚げ集会を東京・飯田橋で開いた。プロ投資家など中江と交流があった25人内外が参加した。会費は3000円。今後定期的に会合を繰り返しながら一般投資家を糾合していきたい思いが潜む。 　会合は投資ジャーナルで中江の部下でもあった元社長がスピーチした。今後に向けた期待が披瀝された。福岡事情へ上場が予定されている｢推奨銘柄｣の紹介などもあった。単価3200円で公開されるとたちまち10倍に値上がりする見通しだ。 中江自身は生活保護受給者の身。愛人名義で借りている下町の狭いマンションで生活している。この日参加したプロ投資家は「中江自身が相場に精通している訳ではないし、中江の客だった暴力団幹部は多く引退や死去してしまっている。逮捕後、暴力団から預かった金を持ち逃げしている。近江八幡時代は実家に火をつけてつかまり、キチガイ扱いされている。中江の信用は地に落ちた。今後といっても、あの会合がお別れの会だろう」と一刀両断した。

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