猪瀬直樹釈明に疑惑　返済金足りずに大阪の実業家から借金(平成25年12月03日)

　

　『猪瀬直樹釈明はウソ　返済金足りずに石原慎太郎後援者から借金(平成25年11月30)』の記事で
＜猪瀬直樹東京都知事は、徳田毅衆議院議員から受け取った5000万円を「手つかずのまま妻の貸金庫に保管後全額返済した」と釈明しているが、石原慎太郎氏周辺の話によれば、5000万円の一部を使用していたため、返済時には金が足りず、借金して5000万円とし、徳田秀子さんに返済していたという。＞
は、取材を進める中で、事実と違うことが判明したので、改めて記事の修正をします。


　猪瀬直樹東京都知事は、徳田毅衆議院議員から受け取った5000万円を「手つかずのまま妻の貸金庫に保管後全額返済した」と繰り返し釈明した。

　ところが、事実は猪瀬氏が5000万円の一部を遣い込み、第三者からの借入で穴を埋めて返済していた疑いが極めて強いことが分かった。事実とすれば、猪瀬氏の5000万円問題に対する一連の釈明は根底から否定される。

　 石原慎太郎氏周辺の話によれば、猪瀬氏は、9月に徳田毅氏から受け取った5000万円の金に手をつけていた。突然、東京地検特捜部による徳洲会グループに対する強制捜査が始まり、猪瀬氏は、5000万円の返済を企図したが足りず、大阪の実業家から急遽借金して帳尻を合わせていたという。・・・・・・・・・・

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